■多くの国民が改めて「皇室のあり方」について考える機会に
恐らく多くの国民が今回の問題を通して皇室制度や宮内庁に対して良くも悪くも身近に感じ、そして様々な考えを持つきっかけになったのではないでしょうか。
それは遠い存在であった皇室に対して当事者意識を感じながら考えるという意味では、良い部分もあるのかもしれません。
疑惑を残し、国民の祝福を得られきれないなかでの結婚が良いか悪いかはわかりません。
筆者は以前、女性自身の【母との距離が近すぎる…小室圭さん結婚にみる4つの不安材料】という記事の中で“一般的に見てこの結婚には前途多難な要素が多い”と書かせていただきました。
個人的な感想を述べますと、“一方的かつ短時間の会見という力技で最後まで主張を通しきった”といった印象が無くはありません。
ただ入籍した夫婦に対して、結婚自体を今から反対したりどうこうしたりするのは無粋というもの。
それはこれから2人のあり方が、そして未解決の問題の行方が証明してくれるはずです。
今はどうかお二人が末長く平和で幸せな家庭を築けるよう、一国民として願いたいと思います。
(文:おおしまりえ)
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