「これまでも折に触れて私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております」
こう語ったのは、秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さん。10月26日の結婚会見では母・佳代さんの金銭トラブルに触れ、元婚約者に感謝の気持ちを述べていた。
しかし、小室さんと元婚約者との間で“食い違い”があったという。11月1日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、小室さんについて特集。番組によれば、元婚約者の代理人は小室さん側から「この10年、お礼などなかった」と明かしたという。
さらに、「圭さんが会見の場で『解決しました』と言えるようにと慮って、26日までにお会いして解決したかった。会見前の週末までやりとりしたが、実現しなかった」とも伝えられた。
「もともと元婚約者は、佳代さんと面会することを望んでいました。ですが佳代さんが体調不良ということで、小室さんが母に代わって対応すると伝えたのです。元婚約者側は小室さんと直接会うことを希望しましたが、小室さん側はテレビ電話でのリモート面会を提案。結局、折り合いがつかなくなってしまったそうです」(テレビ局関係者)
「リモート面会」を提案するとは、直接会うことを避けているかのようにも見えるがーー。そのことについて、野々村真(57)のコメントが「その通りだ」と支持を集めている。司会の坂上忍(54)から意見を求められた野々村は、次のように語った。
「こういうことはやっぱり誠意ですから。リモートで会うっていうのは、失礼だなとは思いますよね。100歩譲ってお母さまが会うっていうなら、リモートでもいいかもしれないけど、小室さんが会うっていうのなら直接会わないといけないなと僕は思いますけどね」
小室さんに誠意をもって直接会うことを訴えた野々村に、ネット上では賛同の声が相次いでいる。
《野々村さん、それが真っ当な意見ですよね》
《ほんとに失礼。アメリカにいるならまだしも、日本に帰って来ているんだし、次はいつ帰れるのかもわからないのでしょう?》
《野々村さんもコロナ関連で結構変なこと言ってた気がするけどこの件に関しては正論だと思う》
「野々村さんは新型コロナの闘病から復帰した直後、強い口調で菅政権のコロナ対策を批判しました。まるで“コロナ感染は政治のせい”と言わんばかりの主張に、視聴者からクレームが相次ぐ事態に。ですが降板することもなく、月曜コメンテーターとして出演し続けています。
コメンテーターは発言が一度炎上すると、視聴者からの信頼を取り戻すのに時間がかかります。それを経験した野々村さんも、なるべく共感を得るようなコメントを心がけているのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)