■祖父との永訣が、かたくなだった眞子さんの心に変化を
逝去直前の、眞子さんの連日のお見舞いについて、前出の川嶋さんの知人はこう語る。
「結婚問題を巡って、娘の紀子さまと眞子さんの距離が広がっていたことも、川嶋先生にとってはおつらかったでしょう。
川嶋先生はお優しい方でした。結婚に反対されていたとしても、先生はその本心を押し隠し、眞子さんを励ますようなお言葉をかけていたと思います。眞子さんの結婚会見を見れば、結婚に反対する人たちは“敵”と、考えていることはよくわかります。眞子さんにとって川嶋先生は“応援してくださった方々”であったのは間違いありません。
それだけに結婚が公表された後、川嶋先生が緊急入院されたことは眞子さんにとって衝撃だったでしょう。『自分のために心労をかけてしまった』という気持ちもあって、毎日病院に通っていたのではないのでしょうか」
川嶋さん逝去の翌日、11月5日朝9時半ごろ、眞子さんは赤坂御用地にある秋篠宮邸を訪れ、滞在は10時間にも及んだ。
「11月2日にも秋篠宮邸を訪れており、“初めての里帰り”と報じられました。荷物の整理のためだったそうです。しかし5日は、ご家族で夕食もごいっしょしたそうです。おそらくお父さまを亡くし、ご傷心の紀子さまをお慰めするために秋篠宮邸を訪れたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)
祖父との永訣が、眞子さんのかたくなだった心を少しずつ溶かすことになるのだろうか。
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