秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、27歳の誕生日を迎えられる。
今年10月には、長女の眞子さんがついに小室圭さんと結婚。佳子さまは「2人が結婚できたことを嬉しく思っております」と祝福のコメントを送られた。
皇室を離れニューヨークに渡った眞子さんが見せるカジュアルな装いも話題だが、皇室における“私服センスNo.1”といえば佳子さまだろう。
国際基督教大学在学中の’18年10月に本誌がキャッチしたのは、ショッキングピンクのニットを黒のワイドパンツにタックインし、大学からの帰り道にコンビニに立ち寄られるお姿。足元はコンバースと思われるキャンバススニーカーで、ご公務では着用することのないメガネをかけられていた。
別の日にもキャメル色のライダースジャケットを羽織り、足元にはヒョウ柄のパンプスでコンビニへ。難しい柄のアイテムも、メガネから足元までキャメルと黒の2色でまとめることですっきり着こなされている。
誕生日写真でも、佳子さまのセンスが光っている。25歳の誕生日にはサックスブルーのショートダッフルコートをお召しに。ビームスの系列ブランド「ビーミング」の定価2万5,000円のものだったことも話題を呼んだ。
26歳の誕生日にお召しになったのはは「ユナイテッドトウキョウ」のVネックノーカラーコートで定価は3万800円。お手頃な価格帯のアイテムを上品に着こなされていた。
「秋篠宮家の方々は“清貧の思想”を徹底されています。紀子さまも新婚時代から節約に努められていました。秋篠宮邸を訪れていた方の話では、メモは使用済みの紙の裏側を用いていて、人がいない部屋や廊下の電灯は必ず消されていたそうです。眞子さんもユニクロのワンピースを着用していたことがありましたが、佳子さまもブランド物に頼らず、工夫をしながらファッションを楽しまれているようですね」(皇室担当記者)