■改修中の秋篠宮邸の周辺には希少な昆虫が
悠仁さまにとって“春の変化”は、高校ご進学ばかりではない。3年前から大規模改修拡張工事が進められている秋篠宮邸も、もうすぐ完成予定なのだ。
前出の皇室担当記者によれば、
「もともとあった秋篠宮邸と近くにある『赤坂東邸』を、それぞれ改修し、渡り廊下で結びます。秋篠宮邸は、かつては秩父宮邸として利用されており、築50年ほど。かなり大規模な改修が必要とのことで、拡張工事も含めて、総工費は33億円と発表されました」
同じ規模の建物を新築するよりは工費はかからないというが、秋篠宮さまも紀子さまも“工費が高すぎる”という非難の声が上がることを懸念されているという。
宮内庁関係者はこう語る。
「確かに33億円というと、かなりの豪邸のように思えます。しかし内装などに関しては秋篠宮ご夫妻は“できるだけ簡素に”というお考えなのです」
だがこの改修工事に関して、秋篠宮さまと紀子さまが、強くご意向を示された点があるという。
「“可能な限り生態系を崩さないように”と、指示されたのです。緑が豊かな赤坂御用地のなかでも、秋篠宮邸の周辺には、多くの動植物が生息しています。特に昆虫は一般的な図鑑では見つけられないような希少種もおり、巨大なバッタが跳びはねたりしていて、工事関係者たちを驚かせているそうです」
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