■小室さんの服装に違和感を覚える人も
アメリカの弁護士のファッションについてニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんはこう語る。
「NYのある東海岸は、伝統を重んじる地域なので、高級スーツを着用している人も多い印象です。高級コンドミニアムのドアマンも靴はピカピカです。ファッションというよりは、プロフェッショナルに見える服装を重要視しているわけです。
弁護士もオフィスでの書類仕事だけのときはノーネクタイで、わりとカジュアルですが、公判の日やクライアントに会うときは、高級スーツにネクタイを締めます」
だが小室さんは、服装にそれほど気を使っているようには見えない。ベーカリーで目撃された日も、まだ出勤前だというのにスーツの上着には目立つ汚れがついていたのだ。また履きつぶした感もある革靴もピカピカにはほど遠く……。
「小室さんは、企業向けの業務を担当するようになりたいと事務所で表明しているそうです。ゆくゆくは大企業の幹部ともミーティングすることになります。
しかし同僚たちから見れば、まだ顧客と会う機会も少ない“弁護士の卵”としても品格に欠けるのではないか、ということなのでしょう。
特に小室さんは初対面の人物には“日本のプリンセスの夫”と、紹介されています。相手もカジュアルすぎる小室さんの姿に、違和感を覚えることもあると思います」(前出・弁護士事務所関係者)
自由と愛を求めて、アメリカにやってきた小室夫妻。だが、その新天地でも“自覚と品格”の問題と縁を切るのは難しいようだ。
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