■眞子さんは結婚後も佳代さんと会おうとせずに渡米
それにしても、なぜ眞子さんと佳代さんの間に亀裂が生じたのだろうか? 秋篠宮家に近い人物はこう語る。
「秋篠宮家を小室圭さんと佳代さんが訪問し、“両家会談”が行われたのは、’18年6月のことでした。明らかになった金銭トラブルについて対応策を話し合うためでしたが、実はこれ以降は、佳代さんと眞子さんが直接対面したという情報はありません。そして私が“不穏な情報”を耳にしたのは’20年12月ごろのことです」
’20年11月20日の記者会見で、秋篠宮さまは「(結婚について)決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています」とご発言、破談の可能性も取りざたされた。
「佳代さんとしては、アメリカ留学中の息子のために、自分が何か行動しなければと考えたのでしょうか。宮内庁を通じて秋篠宮家に強く働きかけたと聞いています。
内容は“婚約内定会見までしたのだから、結婚を認めてほしい。もしそれができないのであれば、それなりの対応をしてほしい”というものだったそうです。破談にするのであれば補償を、ともとれますが、佳代さんのそうした言動に眞子さんも困惑したそうです」(前出・秋篠宮家に近い人物)
また宮内庁関係者も、
「そのころ、私も佳代さんが、秋篠宮家に金銭的な協力を依頼したという話は聞いていました」
さらに眞子さんが佳代さんへの不信感を強めた出来事があった。
「’21年6月、『週刊文春WOMAN 2021夏号』に佳代さんの肉声が掲載されたことです。
《お相手の方が息子のことを信じて、愛してくださっていることに》など、まるで眞子さんの気持ちを代弁しているような内容でした。
それだけでも前代未聞ですが、自分の置かれている苦境について、《いつ死んでもいいと思うこともありました。明日死のう、と。今だってそう思うことはあります》などと語っています。この言葉は、結婚に消極的な秋篠宮ご夫妻への脅迫ともとられかねないものでした。
眞子さんも、雑誌記者への告白を背信行為だと感じたのでしょう。結婚後も、眞子さんは佳代さんに会おうとしないまま、渡米してしまいました」(前出・秋篠宮家に近い人物)
会わなかっただけではなく、この1年半ほどは眞子さんから佳代さんへ連絡することもなくなっているという。
「取り残された佳代さんは小室さんに、さかんに日本での生活についての不安を訴えているそうですが、眞子さんは佳代さんの米国移住には、拒絶反応を強めていると聞いています」(前出・NY在住ジャーナリスト)
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