■NYの小室圭さんは一人きりで買い物を
実はスーツケース発送から数日後、小室さんがNYで買い物をする姿が目撃されている。
「小室さんは近所のドラッグストアやスーパーを自ら回っていたのですが、NYにやってくる佳代さんのために必要な日用品などを買い集めていたのかもしれません」(前出・日本人ジャーナリスト)
日米の関係者の間で不仲がささやかれる眞子さんと佳代さん。夫婦問題研究家の岡野あつこさんは、以前から小室家の嫁姑関係の悪化を懸念していたという。
「小室家には2つの特別な事情があります。1つは元内親王である眞子さんを嫁にむかえたという事実が佳代さん・圭さん親子にとってステータスシンボルになっているのではないか、ということです。
結婚にいたるまでは金銭トラブルなども報じられ、佳代さん自身もバッシングを受けました。彼女からすれば『二人が結ばれるために自分も犠牲を払った』という気持ちもあるでしょう。その反動もあり、『私の面倒も見てほしい』と、言いだしかねない心境にあると考えられます。
もう1つの事情は、佳代さんの言動から察するに、彼女が母親としての強い自負を抱いているということです」
小室さんの父は’02年に逝去し、佳代さんはシングルマザーとして息子を育て上げた。そして昨年10月に小室さんはニューヨーク州の司法試験についに合格したのだ。
「圭さんも母親の期待に応えたいと願いながら頑張ってきたのだと思います。『いつか母に楽をさせてあげたい』という気持ちもあったでしょうし、佳代さんも“恩返し”をまったく期待していないということはないと思います。
私が相談を受けてきたケースのなかでも、一人で頑張って育てた人ほど、のちに子供に経済的に依存する傾向が強かったです。そして夫に依存する姑に、嫁が強い違和感を覚えることも多いのです」(岡野さん)
さらに嫁姑戦争が勃発しかねない“新たな危険”が浮上しているのだ。現在、サポートするための女性医師の存在など、眞子さんの妊活についての報道が相次いでいる。
小室夫妻の知人によれば、
「より強く子供を望んでいるのは圭さんです。子供ができて、誰が見ても幸せな家庭を築くことで、結婚に反対した人々を見返すことができる、と考えているのでしょう。佳代さんにしても“天皇家につながりのある孫”ができるわけですから、その誕生を一日千秋の思いで待っているようです」
しかし岡野さんは姑の干渉の危険性を指摘する。
「結婚して1年、まだ二人の時間を楽しみたい時期ですし、眞子さんも美術関係の仕事を始めたばかりといいます。妊娠・出産が夫婦間の合意のうえであれば大丈夫だと思いますが、姑がそういったことに口をはさみ始めたために、嫁姑関係が悪化するというのは一般的にも非常に多いケースです。
特に小室夫妻の子供は、悠仁さまという“未来の天皇”のおい・めいにあたります。佳代さんが強く妊活を勧めることで、眞子さんが小室親子による“結婚の正当化”に利用されているのではないかと不満を抱く可能性もあります」