■姉との会話で自由への憧れを募らせて……
そんな佳子さまだが、’13年8月からアメリカのマサチューセッツ州ボストンで、1カ月ほどのホームステイを体験されている。
「秋篠宮ご夫妻の知人であるハーバード大学の教員の家に滞在されたのです。このとき知り合った人々とは、今も連絡を取り合われることもあるようです」(皇室担当記者)
米国との国際親善ご公務への立候補、そして全力での英語磨き。そうした佳子さまのご動向について前出の宮内庁関係者は、
「米国関係のコネクション作りに励まれているようです。理由の1つとしてはNYで生活する姉・眞子さんをご自身でできる範囲でサポートしたい、という思いもあるでしょう。
6月上旬にはカナダ各地で燃え続ける森林火災の噴煙が国境を越えて米東海岸にも流れ込みました。一時期、大気汚染はNY都市圏にも及び、眞子さんも不安を感じていたでしょうが、佳子さまが日本から励まされたようです。
またもう1つの理由は、佳子さまもご結婚後の“国外脱出”を諦めていらっしゃらないことだと思います」
秋篠宮家に近い関係者も次のように語る。
「いま眞子さんが連絡をとっているご家族は佳子さまだけ、いわば唯一の窓口になっている状態で、必要性を感じたことのみをご両親にご報告しています。秋篠宮ご夫妻は“息災であれば”と、眞子さんのNY生活への干渉は断念されているようです。
姉妹の会話の話題は、眞子さんのNYでの生活ぶりから、佳子さまのご結婚への憧れなど多岐にわたっているとか。眞子さんのお話を聞いて、佳子さまも大学時代にボストンで経験したような“自由な生活”への憧れを募らせていらっしゃるのでしょう」
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