愛子さま ワンピースは7万円、メークは雅子さまとおそろい……21歳“美”の秘密
画像を見る 2020年1月、笑顔をお見せになると八重歯がのぞいていた /(C)JMPA

 

■ヘアカットについて笑顔で語られた愛子さま

 

8月21日には、そのグリーンのワンピースをお召しになり、緑豊かな那須御用邸内で、両陛下と一緒にメディアの取材を受けられた愛子さま。記者の質問に対して、ユーモアたっぷりに次のように回答される場面もあった。

 

「(髪を切ったことを)気づいていただけましたか? 35~36センチくらい切りました。(頭が)軽くなって、切ったときはもう、首がすわらない感じになりました。シャンプーも楽で……」

 

女性皇族のヘアカットについて前出の皇室担当記者は、

 

雅子さまの御髪を御所でカットしているのは、『ハツコエンドウ』(遠藤波津子美容室)から派遣された美容師と聞いています。『ハツコエンドウ』と皇室の関係は長く、三代目と四代目の遠藤波津子さんが、64年前のご成婚当時に上皇さまと美智子さまの美容を担当したことから始まっています。愛子さまのカットも、皇室のスタイルを熟知した『ハツコエンドウ』の美容師が手がけているのではないでしょうか」

 

那須で愛子さまはヘアのサイドを編み込まれていた。また雅子さまも、編み込みをほどこされアップにしていたのだ。

 

“おそろい”でいらしたのは、ヘアスタイルばかりではない。メークについても、「雅子さまと愛子さまがそっくり」という声が関係者の間で上がっている。

 

「外国訪問時や、国内でも特別な行事などの際には外部の美容師にお願いしているようです。美容師ですからメークもできるでしょうね。宮内庁には美容の専門職員はいませんので、ふだんはご自分でされていると思います」(前出・山下さん)

 

“母子そっくりメーク”について、前出の石原さんはこう語る。

 

「那須御用邸の取材では、雅子さまと愛子さまが、同じ薄いピンクの口紅をお使いだったようにお見受けします。また、まゆずみも同じダークブラウンのものをお使いになっているようです。雅子さまは長い眉で、眉尻をストンと落とされていますが、愛子さまは短めの弓形で自然な形ですね。

 

大学に入学されてからも4年生までは愛子さまはほとんど外出される機会がありませんでした。メークも、雅子さまが指南されているのではないでしょうか」

 

“愛子さまが美人になられた”という声が急激に増えてきたのは’21年12月、20歳のお誕生日を迎えられたころ。

 

「その数カ月前から、愛子さまは歯列矯正を始められたようです。今年の那須でも笑顔を見せられたとき、矯正器具が見えました」(前出・皇室担当記者)

 

渋谷区の「五十嵐歯科医院」の五十嵐幹人理事長は、

 

「以前は八重歯でいらした愛子さまは、’21年12月にはきれいな歯並びになられていました。今年の(那須での)映像を拝見しますと(ゴムの輪を連結させた矯正器具の)パワーチェーンを着けられているようです。おそらく矯正のための抜歯により空いた隙間を埋めるためだと思われます」

 

実は皇居・宮殿の「葡萄の間」には、歯の治療用の機械が一式設置してあるという。

 

「葡萄の間は天皇陛下が歯の治療を受けられるお部屋ですが、おそらく愛子さまもそのお部屋で、外部から招かれた専門医による矯正治療を受けられているのでしょう」(前出・皇室担当記者)

 

来夏はご留学先の英国で、愛子さまはさらに輝く美しい笑顔をお見せになることだろう。

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