紀子さま「眞子の幸せをいつも願っております」お誕生日文書から消えた“小室圭さんの名前”
画像を見る 6月中旬、所属チームが“国際貿易と国家安全保障”に変わった小室圭さん(ローウェンスタイン・サンドラーのホームページより)

 

■大きな損失により、小室さんが訴えられるリスクも

 

またNY州弁護士の資格も持つ弁護士の清原博さんは、

 

「世界中の金融機関やファンドから、アメリカの新興企業へ投資してもらうことを目指します。小室さんは日本人ですから、日本企業からの投資も担当することになると思います。

 

いっぽうでリスクもあります。たとえば新興企業に投資した会社が大きな損失を出した場合、その投資に携わった弁護士に対して訴訟が起こされることもあるのです」

 

場合によっては数百億円という単位の投資に関する業務を扱うというが、前出の宮内庁関係者は懸念を示す。

 

「公平性を重んじる皇室と利潤追求という概念は相いれません。皇族が就職する際にも、金融機関などは避けるという不文律があるのです。小室さんが数百億円の利益をもたらした、損失をもたらした、といったことが注目されるようになれば、小室夫妻と秋篠宮ご夫妻の和解はますます遠のくでしょう。巨額損失のために小室さんが訴えられるという事態になれば、皇室のネガティブなイメージが広がってしまいます」

 

そもそも小室さんについては“担当業務が変わりすぎなのでは”という指摘もある。NY州の法曹関係者はこう語る。

 

「アソシエイト(事務所に雇用されて働く弁護士)の1年目の配置換えはかなり珍しいのです。一般的に米国の法曹界では、新人弁護士が一つの部署で仕事を覚えるためには、最低でも2~3年はかかるといわれているのです。ここまで頻繁に小室さんの担当が変わるのは、異例なほど優秀ということなのでしょうか……。逆に指導を受けている先輩との人間関係がうまくいっておらず、“たらい回し”にされているという可能性も否定はできません」

 

7月下旬に英紙『デイリー・メール』が小室さんと眞子さんのデートを報じている。

 

「2人で買い物をしたり、路線バスのなかで小室さんが眞子さんに抱きついたりしている写真が報じられました。平日の昼間だったので、小室さんは有休でもとっていたのでしょうか。NYでの弁護士同士の競争は過酷です。本来は一心不乱に仕事を覚えなければいけない時期に、品位が感じられるとはいえないような姿を報じられていることに、違和感を覚えているLSの同僚もいるのかもしれません」(前出・日本人ジャーナリスト)

 

長女の幸せを願う紀子さまの祈りは、小室さんの悲哀に満ちた“お荷物社員化”を食い止めることができるだろうか。

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