「語彙が豊富とは…」眞子さんの学芸員能力に厳しい評価…世界的美術館からも事実上の“戦力外通告”
画像を見る 21年10月26日、結婚会見に臨んだ小室圭さんと眞子さん /(C)JMPA

 

■“女性の活躍”を提唱し続けられている佳子さま

 

MET館長が「彼女は従業員ではありません」と答えた意図について、渡米後の眞子さんと対面したことがあるNY在住の美術関係者はこう推察する。

 

「眞子さんの意欲が薄いと感じたのか、それとも能力が足りないと感じたのか、いずれにせよMETから“戦力外通告”を受けたということなのだと思います」

 

彼女は眞子さんと対面した際に、こんな印象を受けたという。

 

「英会話はとてもスムーズで、日常生活や仕事で支障が生じることはないと思います。しかし語彙が豊富とは言いがたく、難しい言葉や専門用語を使って話すことは少ないように感じました。

 

METやNYの有名美術館にいる学芸員は、世界レベルで評価を集める研究者でもあります。そうした同僚たちと肩を並べて活動するうえでは、専門的な知識もさらに磨いていく必要があります」

 

MET関係者からも、同じような指摘を受け、萎縮してしまったということなのか……。

 

「NY郊外にある白亜の豪邸に近日中に転居するという報道もあります。NYの都市部に移動するには、バスと地下鉄で1時間以上かかり、美術館を巡るには不便になります。その半面、広さはいまのマンションの5倍近くありますし、周囲は緑も豊かで、育児をするには素晴らしい環境です。

 

転居報道が事実であれば、今後は本腰を入れて妊活に励んでいくということなのでしょう」(前出・日本人ジャーナリスト)

 

眞子さんを“皇室脱出を目指す同志”と見なしてきたという佳子さま。だが眞子さんの現状は、佳子さまにとって、とても満足できるものではないという。

 

ある宮内庁関係者はこう嘆く。

 

「最近の眞子さんの報道は、路線バスで小室さんと抱き合っている姿だったり、眉やアイラインをひかずに歩き回っている姿だったりと、皇室の品格を低下させるようなものばかりで、とても残念に思っています」

 

佳子さまは最近、ジェンダー平等や女性の社会での活躍について積極的に発言される機会が多い。

 

たとえば9月30日、東北大学で臨まれた記念式典では、次のように語られている。

 

「大学に進む女性の割合が理系の分野で低い背景には、社会が作り出す雰囲気があると言われています。偏見が作り出す社会の雰囲気や圧力が、個人の可能性や選択肢を制限したりすることにもつながっていると感じます」

 

前出の皇室担当記者は、

 

「佳子さまは眞子さんと長い間、皇籍離脱の可能性について話し合われていたそうです。 その目的は“自由に暮らしたい”ということだけではなく、“自分の可能性をもっと生かしたい”ということでもあったはずです。

 

しかし眞子さんは、この2年間、志していた美術界で成果を出すことができませんでした。その姿は佳子さまにとって“無気力”に映っているのだと思います。それで『今回は姉とは会いません』という結論を下されたのでしょう」

 

眞子さんが再び“志”を取り戻し、佳子さまとの再会が実現する日はーー。

 

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