天皇陛下「水の問題」がライフワークゆえに…能登半島被災地で続く断水にご心痛
記事投稿日:2024/02/08 18:30 最終更新日:2024/02/08 18:30
天皇陛下は1月15日に出席された警視庁の創立150周年を記念する式典で、能登半島地震の被災者へのお見舞いを、おことばの冒頭で述べられた /(C)JMPA
最大震度7を観測した能登半島地震。発生から約1カ月以上が経ったが、能登地方の広い範囲で断水が続き、被災した多くの住民を苦しめている。「2月6日時点で、能登地方の約3万7700戸で断水が続いていました。石川県やそれぞれの自治体は、水道の復旧を急ピッチで進めていますが、2月中にすべての世帯で断水が解消する見込みはまだ立っていません。多くの場所で3月末までに仮復旧が見込まれて...