2年前に結婚して、“皇室離脱”を成し遂げた眞子さん。だがアメリカでの生活は、彼女が描いていたものとはほど遠いという。秋篠宮家に近い宮内庁関係者はこう語る。
「眞子さんはアメリカの美術界で活躍することも目指していました。解説文を書いて、世界有数のメトロポリタン美術館のホームページに掲載されたのは、その第一歩だったと思いますが、その後は順風満帆とは言い難いようです」
3月14日発売の『週刊文春』は《小室圭さん&眞子さん後見人が破産手続き開始の大ピンチ》という見出しの記事を報じている。
「“後見人”とされる人物について報じたもので、『たまご&カンパニー株式会社』の元会長・伊勢彦信氏の名前が挙がっています。
小室夫妻とノーベル賞を受賞した眞鍋淑郎さん夫妻との食事会をセッティングしたり、『もっと立派なアパートに移ってください』と助言したりと、夫妻のために尽力を続けているとか。
美術品コレクターとしても有名な伊勢氏は、メトロポリタン美術館の日本美術部門の責任者であるジョン・T・カーペンター氏に『眞子さんを、日本美術部門の部長にしてほしい』と頼んだそうですから、献身ぶりは並大抵のものではないようです」(皇室担当記者)
伊勢氏は小室夫妻のサポートを始める前から秋篠宮さまと面識があったようだ。秋篠宮さまの研究資料を保管するスペースの提供を申し出たこともあるそうで、かつて伊勢氏は週刊誌の取材に対してこう答えていた。
《私は長らく、秋篠宮殿下が総裁の山階鳥類研究所に微力ながら協力して参りました》(『週刊新潮』’22年9月15日号)
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