「人間を救うのは、人間だ。」愛子さま 日赤で編集される情報誌の「ふさわしい内容」
画像を見る 4月14日、初めてお一人で雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま /(C)JMPA

 

■全国赤十字大会には雅子さまがご臨席

 

日赤にご入社にあたって愛子さまは次のようなメッセージを発表されている。

 

《皇室の役目の基本は「国民と苦楽を共にしながら務めを果たす」ことであり、それはすなわち「困難な道を歩まれている方々に心を寄せる」ことでもあると認識するに至りました》

 

“困難にある人々や弱者に寄り添い、救いの手を差しのべる”という言霊を発せられた愛子さまは、今後も言葉の力を駆使しながら、実現を目指されるのだろう。

 

「5月15日には『全国赤十字大会』が開催され、雅子さまが名誉総裁として臨席されます。日赤にとって非常に重要な行事ですので、当日は職員たちも総出で手伝うそうです。三笠宮家の瑶子さまが日赤ご勤務時代に、来賓の誘導をされている姿が目撃されたこともあります。新入職員の愛子さまも、何らかのお手伝いをされたり、大会を見学されたりすることもあるでしょう。

 

大会ではユースボランティアが活動実績を報告することもありますので、愛子さまが情報誌の編集者として取材をされる可能性もあると思います」(前出・皇室担当記者)

 

雅子さまは会場から退出される際、大会で活動報告をした女性たちにお声をかけることが多い。名誉総裁として、女性たちを励まされるお母さまのお姿に、愛子さまはさらに“言霊”への信頼を厚くされるに違いない。

 

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