2月23日、一般参賀に出席された紀子さま /(C)JMPA 画像を見る

9月11日、58歳のお誕生日を迎えられた紀子さま。宮内記者会からの質問には、成年を迎えられた長男・悠仁さまのご成長や進路についてのお考えを丁寧に綴られていた。いっぽう、ニューヨークで暮らす長女・眞子さんに関する質問にも、こうお答えになられていた。

 

《この暑い季節を、長女の眞子はどう過ごしているかしら、元気にしているかしらと思い、遠く離れた場所に暮らす娘のことが心のどこかに感じられます》

 

さらに紀子さまは、こう続けられていた。

 

《あるときは、娘が小さいときに一緒に読み親しんだ本を部屋の書棚で見つけてうれしくなってページをめくったり、またあるときは、子どもたちと読んでいた絵本の原画を展示している展覧会に出かけたりしました》

 

《娘が好きな本や音楽の話に耳を傾けていたときのこと、芸術鑑賞、山歩きやスキーなどを一緒に楽しんだ思い出が、いまも色褪せずに心のアルバムにおさまっています。いつも彼女の幸せを願っています》

 

在りし日の眞子さんとの思い出を、今も大切にされていることを綴られた紀子さま。しかし眞子さんの近況や交流の有無について、触れられることはなかった。

 

紀子さまのご回答に、Xでは《眞子さまのくだりが切なくて》《特に最後の眞子さまへの想い、、読んだら泣いちゃった》と感激の声が続々。そのいっぽうで、《今回眞子さまと会話された話がなく心配です》と親子の関係を気にかける声もあった。

 

’21年10月の誕生日に、小室圭さんと夫婦そろって結婚会見に臨んだ眞子さん。結婚に至るまでは小室さんの母・佳代さんに関する金銭トラブルが明るみになり、結婚延期や小室さんの突然の渡米留学など波乱に満ちた道のりを歩んできた。

 

その間には紀子さまとご公務や皇室行事にも取り組まれてきたが、母娘の間に溝を感じさせる変化もあったという。

 

「’19年6月に、横浜能楽堂で琉球舞踊を鑑賞されたときのことです。紀子さまも眞子さんも笑顔で振る舞われていたのですが、カメラが入っている間は1度も視線を合わせることがなかったのです。結婚延期が発表された直後の’18年4月に、オランダ絵本の展示会にお出ましになった際には、お2人で絵本を手に語り合われ、フォトブースで写真も撮られていたのですが……」(皇室担当記者)

 

’20年のお誕生日に際してのご感想では、眞子さんの結婚について《長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております》と回答されていた紀子さま。だが、眞子さんとは対話を重ねる中で、《意見が違ったりすることもあります》とも明かしていた。

 

秋篠宮さまは’18年11月の会見で、“多くの人が納得できる状況にならないと納采の儀は行えない”と語られていました。当時ご家庭では、眞子さんはご両親との会話を拒否していたそうです。ただ、婚約内定後には佳代さんの金銭トラブルが取り沙汰され、多くの国民から反対の声が上がりました。

 

紀子さまも眞子さんに対して、結婚を断念するよう説得を続けられていたとも言われています。しかし、最終的に眞子さんは結婚され、民間人となってからは日本へ帰国したという情報もありませんし、連絡はとられていないように見受けられます」(前出・皇室担当記者)

 

眞子さんが結婚して間もなく3年が経とうとするが、母娘の関係は疎遠なままなのだろうか。

 

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出典元:

WEB女性自身

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