9月21日、鳥取県を訪問された佳子さま。今回の訪問は翌日に米子市で行われた「手話パフォーマンス甲子園」に出席するためのもので、その前に鳥取県の各所を巡られた。
同日11時ごろ、米子空港に到着された佳子さまは、ターミナルに集まった100人あまりの市民に笑顔で手を振って応えられた。空港を出ると地元出身の写真家、植田正治氏(享年87)の美術館に訪れ、副館長の説明に耳を傾けながら写真をご覧に。
その後、米子市にある障害者支援施設へと向かった佳子さまは、知的障害を持つ人たちで作られた音楽グループの演奏を楽しまれた。演奏に合わせてマラカスを振られていた佳子さまが、演奏が終わると「みなさんの思いがよく伝わってきました」と声をかけられる場面も。
鳥取県の各所を訪れた佳子さまは、ベージュのトップスの上にベージュのジャケットを羽織られていた。さらに同色のロングスカートをお召しになり、ブラウンのバッグにハイヒールという秋らしい色味の装い。髪の毛はアップスタイルで、材質の違う木材がストライプ状に並んだバレッタを後頭部で留められていた。また、耳元には同系色の木片が組み合わされたスクエア型のイヤリングを着けられていた。
この2つのアクセサリーについて、鳥取県日野郡にある工房「白谷工房」は22日、Instagramで《佳子内親王殿下にイヤリングとバレッタをお使いになってただきました》と報告している。同工房のWEBサイトによるとバレッタは税込4,350円、イヤリングは税込4,950円だという。
ベージュやブラウンでシンプルにまとめられた佳子さまの秋らしい装いに、ネットでは感激する人が続出。Xでは、こんな声が上がっている。
《佳子さま鳥取県をご訪問 ベージュの秋の装いで…エレガントでやさしい微笑 なんとお美しいこと》
《もしかして鳥取砂丘の色に合わせるためにベージュのお洋服をお召しなのかしら?佳子様の気配り素晴らしすぎます》
《佳子さまのベージュのお洋服素敵だなー。どこのお店のだろ》
《佳子さま、今日もお綺麗でいらっしゃったのね 素敵過ぎ》
《アクセ使いがすごい。イヤリングもバレッタもウッディで明るめで、お上手だなぁ…》