「私は、革新的な新興企業を含む適切な日本企業が、市場にアクセスし、パートナーシップを構築し、米国子会社を設立し、米国政府の機会を利用する方法を見つけられるようにすることに情熱を注いでいます」
10月17日、英国のニュースサイト『THE LONDON ECONOMIC』に英文の記事が掲載された。タイトルは『日本と米国間の異文化貿易のダイナミクスを強化することの重要性』。その記事中でインタビューに応じていたのが小室圭さん(33)だった。
小室圭さんと眞子さんが21年10月26日に結婚してから3年がたつ。法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』のアソシエイト弁護士となった小室さんだが、なんと“経済安全保障の専門家”として取材を受けるまでになっていたのだ。
「同記事の導入部は《ニューヨークのローウェンスタイン・サンドラー法律事務所の国際貿易・国家安全保障グループ・アソシエイトである小室圭氏は、米国と日本間の異文化貿易のダイナミクスを強化する上で急速に影響力を持ち始めている》となっています。
記事中ではほかにも《鋭い観察力を持つ人物》《国際貿易とコンプライアンスの思想的リーダー》などと絶賛されているのです」(皇室担当記者)
この記事で小室さんは日本の文化についても言及している。
「日本の文化では、人間関係を築くには、忍耐、自制、そして他人の懸念を優先することがしばしば求められます」
小室さんが専門家として登場していたのは『THE LONDON ECONOMIC』ばかりではない。10月21日に、『FDi intelligence』に掲載された記事でも、中国の企業や投資家による米国企業などへの投資についてコメントしていた。
《中国による米国への投資が中国と中国共産党とのビジネス関係に対する「重大な懸念」をかき立てている》
小室さんのメディアデビューについて、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんはこう語る。
「『FDi intelligence』自体はそれほど有名ではありませんが、イギリスの経済紙『フィナンシャルタイムズ』の関連媒体で、投資分野の記事を扱っており、かなりしっかりした取材をしているようです。
小室圭さんがアソシエイト弁護士となってからまだ1年半ほど。その経歴にしてはかなり注目されているという印象です。ローウェンスタイン・サンドラーの知名度のおかげもあるでしょうが、彼自身の努力ゆえの結果だと思います。
こうした記事に登場することにより、小室さんの弁護士としての専門性が流布され、顧客獲得にもつながっていくでしょう」
10月23日に33歳の誕生日を迎えた眞子さんにとって、メディアから夫への高い評価は“最高のプレゼント”となったことだろう。