■佳代さんが続ける孤独なガーデニング
ちなみに小室さんがアメリカから一時帰国したのは’21年9月27日。横浜市の実家を出て眞子さんと結婚したのは10月26日であり、1カ月はいっしょに暮らしていたことになる。
「佳代さんの体調が悪かったとはいえ、“女手一つで育ててくれた母”へ小室さんが『いままでありがとうね』と、直接感謝を伝える機会はいくらでもあったように思えるのですが……。米国に移住する前から、小室さんと佳代さんの間にも、距離が生じていたのでしょうか」(前出・皇室担当記者)
秋篠宮家に近い関係者によれば、佳代さんと嫁・眞子さんの間には深い亀裂が生じているという。
「’21年6月、『週刊文春WOMAN 2021夏号』に佳代さんの肉声が掲載されました。《お相手の方が息子のことを信じて、愛してくださっていることに》など、まるで眞子さんの気持ちを代弁しているような内容でしたが、そもそも週刊誌記者に、自分のことを話したこと自体を、眞子さんは“背信行為”と感じたそうです。
それ以来眞子さんは、佳代さんに対する警戒感を強めているそうで、それは佳代さん自身も感じているはずです。
“眞子さんは私が発信することを嫌っている”……そのことを知っていながら、あえて自著を出版したり、今回のようにメッセージを掲載したりすることからは、佳代さんの“冷淡な”息子夫婦に対する怨嗟の念も伝わってきます。
佳代さんが初孫に会うためには、小室夫妻が日本に帰国するか、佳代さんが渡米するかですが、そういった気配は現在のところありません。
佳代さんの渡米を眞子さんが拒んでいるためと思われますが、佳代さんからすれば、『初孫なのに会わせてくれないのか』と悔しさを募らせているのでしょう」
メッセージには、花の写真も添えられているが、前出の佳代さんの知人によれば、
「お出かけもめっきり減った佳代さんの今の唯一の楽しみがベランダでの植物栽培なのでしょう。写真に写っているハイビスカスも、佳代さん自身が育てているものだと思います」
ハイビスカスは「希望」や「幸せな未来」の象徴ともされている。佳代さんはいつか息子夫婦に許され、初孫に会える日を夢見ながら、孤独なガーデニングを続けている。
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