《大学生で手取り1千万円に》悠仁さま 物価高で皇族費増額が検討中…紀子さまとの“金銭感覚”に差も
画像を見る 6月下旬夜、ラケットを持って松屋から出てこられた悠仁さま

 

■学生生活を通じて物価高を実感され

 

若い欧州の王族同様、悠仁さまもつつましい学生生活の中で、ご友人らの懐事情を感じ取られつつ、皇室の一員としてのご自覚を深められているようだ。

 

「ご友人らと牛丼チェーン店の松屋、ファミリーレストランのガスト、大学周辺のカレーうどん店……、庶民的なお店で時間を過ごされるなかで、人々の経済的な感覚、ご友人らの家庭や家計の現実に接し、お考えを巡らせていらっしゃるそうなのです。

 

欧州の王室で手当を受け取らなかった方がいらっしゃることはご存じでしょうから、“自分には1千万円も必要ない”と皇族費増額の拒否を、秋篠宮ご夫妻に訴えられるのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

 

皇嗣家となった秋篠宮家に支給されている皇族費は、宮家トップだ。現在は、秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さまの四方合計の金額にして、約1億2500万円の皇族費が支給されている。前出の宮内庁関係者は、紀子さまと悠仁さまの経済的な認識の差異が広がっていると指摘する。

 

「悠仁さまがお生まれになり、やがて将来の天皇家として目されるようになるにつれ、紀子さまもそれにふさわしい品位と威光を確立していくため、積極的に支出を増やされていったようにもお見受けしています。こうしたご姿勢に、ご友人らの生活水準を間近でご覧になっている悠仁さまも疑問を感じられているようなのです」

 

かねて紀子さまの積極的な支出ぶりを巡っては、数多くの批判が起こったこともあった。

 

「海外ご訪問の際にお召し物を頻繁に新調されたこと、秋篠宮邸改修に際してさまざまな意匠や設備の増設を追加で要望されたことは、強い批判の対象となりました。

 

いずれも紀子さまの、“皇嗣家の将来のため”というご意識の強さに起因しているように思います。しかしながら、金額の大きさや説明の不十分さもあって、秋篠宮家への逆風を強める一因となってしまったところもあるでしょう。

 

悠仁さまが皇族費の増額を辞退されるなら、秋篠宮家に批判的な国民感情にもポジティブな影響を与えるように思えます」

 

悠仁さまによる“国民の生活に寄り添うべき”という紀子さまへの苦言は、秋篠宮家の暗雲を払う一手となるかもしれない。

 

画像ページ >【写真あり】上級生の女性たちと記念撮影をされ、笑顔でピースサインをなさる悠仁さま(他15枚)

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