黒田清子さんに秋篠宮さまが“支持回復”をご相談…30年前には母・美智子さまへのバッシングに対応も
画像を見る 9月10日、悠仁さまの成年式を祝う午餐に臨まれた秋篠宮ご一家(写真:JMPA)

 

■美智子さまバッシングのさなかに水面下で……

 

美智子さまの知人は次のように証言する。

 

「’93年に、“美智子さまの希望で、昭和天皇が愛した皇居の自然林が伐採された”“美智子さまが深夜2時、職員にインスタントラーメンを作るように命じた”などと批判記事が立て続けに報じられ、美智子さまが失声症を患われるという事態が生じました。

 

その際、美智子さまのご友人から“皇后陛下の真実のお姿を伝える記事をしかるべき媒体に掲載すべきです”といった提案があったそうで、その連絡を受けていたのが清子さんだったのです。

 

清子さんは記事の基になる原稿を自ら執筆し、“しかるべき媒体”も検討したそうで、メディア事情にも非常に明るかったといいます。ただこの計画は、打診した出版社の意向とは折り合わず、実現しなかったと聞いています。

 

しかし月刊誌『文藝春秋』が’93年12月号で、手塚英臣侍従の独占インタビューを掲載しています。このインタビューで侍従は清子さんの“お気持ち”も明かしており、清子さんが何らかの形で関わっていたことは間違いないでしょう」

 

静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは黒田清子さんについて、結婚後は自ら発信もせず、慶樹さんと“安定はしていても華美ではない生活”を送ってきたことから、元皇族として1つの模範を示していると考えているという。

 

「そんな清子さんには秋篠宮さまに対して、ぜひ“民間目線”の助言もしていただきたいと考えています。皇族の自由は制約されています。しかし一般国民は衣食住の安定のために、多くの精神的困難を重ねています。

 

秋篠宮さまが当たり前のこととして享受していることが、一般国民にとっては当たり前ではないことも伝えていただきたいのです」

 

苦悩する母のため動いたように、兄一家の窮状を見かねて動き出したという清子さん。世相の現実をとらえたアドバイスは、秋篠宮家の逆境を救うことができるのか。

 

画像ページ >【写真あり】6月、長野県の祭事に出席した黒田清子さん(他11枚)

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