大相撲初場所を観戦された天皇ご一家(写真:JMPA・2026年1月18日) 画像を見る

右手を垂直に立て、左手に白い糸を巻かれている愛子さま。昨年ラオスを公式訪問された際と同じ「シン」(巻きスカート)、「スア」(ブラウス)という同国の伝統衣装をお召しになり、1月28日、駐日ラオス大使館で、大使夫妻が主催する夕食会に臨まれていた。

 

皇室担当記者はこう振り返る。

 

「今回は大使夫妻が公式訪問のお礼として、愛子さまを招かれたと伺っています。愛子さまがラオスでも召し上がったもち米、川海苔の揚げ物などが食卓に上り、ご訪問時の思い出、日本で同国への関心が高まったことについて、和やかにお話しになっていたそうです。また食事の前には、同国の伝統儀式『バーシー・スークワン』に臨まれています」

 

この儀式は、愛子さまが訪問されていた際にも行われたものだ。

 

「ラオスでは、健康や幸せを祈るため、古くから人々の日常生活に根差した儀式として行われています。公式訪問時と同じく、祈祷師が祈りを捧げるなか、愛子さまは祭壇から延びる白い糸を持って合掌し、その後左手首に巻いて結ばれていました。昨年はご帰国後、1カ月ほど手首に結ばれたままでしたが、今回も1月いっぱいは糸をお付けになっていたそうです。

 

愛子さまにとって、ラオスは初めての公式訪問国。大使夫妻をはじめ、出会った人々への感謝を夕食会で伝えられていました。ご訪問後も、親善を大切にし、さらに交流の輪を広げる……皇室の国際親善が大切にしている形ですが、今後も愛子さまはそのご姿勢を続けていくのでしょう」(前出・皇室担当記者)

 

皇族としてのお務めを着実に果たされている愛子さま。また2月に入り厳しい寒さが続く中でも、毎朝変わらずに、勤務先の日本赤十字社本社に出勤されている。

 

そしてまもなく、2月14日のバレンタインデーがやってくる。昨今は“脱チョコ”としてギフトの形も多様になっているというが、愛子さまは周囲にどのような“贈り物”をなさっているのか――。

 

「実は昨年、身の回りのお世話を担当する女官や内舎人(うどねり)といった職員に、即席のお味噌汁を配られていたそうです。実用的であるばかりでなく、ちゃめっ気にもあふれた愛子さまらしい贈り物でしょう。

 

振る舞われたのは、天皇ご一家のプライベートスペースで働く職員だったのですが、聞きつけた職員や側衛官たちには『ぜひいただきたかった……』とうらやましがる者もいたと聞いています」(宮内庁関係者)

 

寒空の下でも皇室の方々を支える職務に励む宮内庁の職員、皇宮警察本部の護衛官たち。彼らを労いたいお気持ちを、愛子さまは強くお持ちだという。前出の宮内庁関係者はこう続ける。

 

「今年のバレンタインは、手作りのお味噌汁を、昨年はお配りになれなかった側衛官などにも差し入れたいとお考えのようです。国際親善の場をはじめ、さまざまな場面で日常的に関わられるすべての人々に、感謝のお気持ちを示される。じつに愛子さまらしいお気遣いだと思います」

 

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