🔳彬子さまも明かしていた若手自衛官とのご交流
寬仁親王は著書『今ベールを脱ぐジェントルマンの極意』(小学館)でも海上自衛隊のマナー講習についてふれている。
《10年前から、防衛大学校を卒業したばかりの海上自衛隊の幹部候補生に、テーブルマナーを教える研修を設けています。
彼らのうちの一人は間違いなく将来の幕僚長になるわけですし、国賓や公賓と席をともにすることもあるでしょう。いずれにしても全員がこれからの日本を背負って立つわけで、外国でみっともない態度をしてもらっては困ります。そこで、服装や立ち居振る舞い、食事の作法、会話、レディーに対する接し方まで徹底的に教え込みます。
それこそ、むきにくい果物を出したり、ナイフとフォークで鶏のももを肉どうやって優雅に食べるかなんていう練習もします。さらに女性を同席させて、椅子は引っ張れとか会話を絶やしちゃいけないとかまでやるわけです》
「この著書は’10年に出版されており、テーブルマナー講習会がいまの形になったのは’00年ごろのようです。’05年のご挨拶で寬仁親王が『家族全員で教えている』とおっしゃっているように、そのころから彬子さまや瑶子さまも参加されていたのでは。
彬子さまが朝日新聞に連載していたエッセイに、《先日、海上自衛隊の実習幹部の人たちが遠洋練習航海に出る際、野菜などは現地調達するけれど、お米だけは日数分日本から積んで持って行くという話を聞き》と、つづられていたこともあります。長年の自衛隊関係者との交流のなかでお聞きになったことなのでしょう」(前出・皇室担当記者)
寬仁親王が尽力されてきたテーブルマナー講習会で、彬子さまはいまはどのような役割を担われているのか。防衛省海上幕僚監部に講習会の内容について取材を申し込むと、広報室から次のような回答が。
《検討の結果、今回は取材対応を見送らせていただくことになりました。テーブルマナー講習は、海上自衛隊として実施しているものではありますが、皇室との関係もあり取材対象とはしておりません。テーブルマナー講習の概要については、説明可能な内容もありますが、皇室にかかわる内容については、海上自衛隊からお話しすることはできません。ご理解の程よろしくお願いいたします》
彬子さまは、亡き父のお志を受け継ぎ、日本を背負って立つ人材を海外に送り出し続けられているのだろう。
画像ページ >【写真あり】隣の彬子さまと距離をあけ、目も合わされない信子さま(他6枚)
