■共感し合える相手とつながれる場が
アマリア王女、エリザベート王女のほかに、スペインのレオノール王女も王位継承順位1位。いずれ欧州は“女王の時代”を迎える。王女たちの交流について前出の多賀さんはこう続ける。
「ハーバード大学ケネディ・スクールの修了に際して、エリザベート王女は、ベルギーのオランダ語メディア『HLN』のインタビューを受けています。そのなかでオランダのアマリア王女やノルウェーのイングリッド・アレクサンドラ王女と親密にやりとりをしていることを明かして、話題になったのです」
イングリッド・アレクサンドラ王女は22歳。ノルウェーのホーコン・マグヌス王太子の第1子で、王位継承順位2位。将来の女王として期待を集めている。
「3人の王女たちが利用しているのは、メッセージアプリのWhatsApp(ワッツアップ)だそうです。愛子さまもそうですが、3人はコロナ禍のため、学生時代の一時期、対面のコミュニケーションがとれなかった世代ということも興味深いですね。
王女たちは、生まれたときからファッションや体形の変化なども含めて、一挙一動が注目されるなか人生を送ってきました。特別な立場ですから、たとえば恋愛についてなど、誰にでも相談できるわけではありません。ほかにもプライバシーの問題や、国民との関係性など、共通の悩みもあると思います。
王女たちにとってWhatsAppは、立場が同じで共感し合える相手とつながることができる場なのかもしれません。“姉妹愛”と表現されることがあるほど、親密に連絡をとっているようで、今後も緊密な連携が続いていくのは間違いありません。天皇家の長女として、愛子さまも同じような立場でいらっしゃいます。この“王女たちの輪”に参加する機会があると素晴らしいと思います」(前出・多賀さん)
雅子さまにとってはオランダのマキシマ王妃や、ベルギーのマチルド王妃が、“共感し合える相手”だった。
前出の宮内庁関係者は話す。
「上皇陛下もご在位中はベルギーのボードワン国王によく電話をかけられていたそうです。象徴や君主としてのお悩みをお二人で語り合われていたと伝わっています。愛子天皇待望論が高まっていますが、愛子さまはご自身のご意思だけでは、将来をお決めになることができません。
雅子さまは、多くのお悩みを持たれているであろう愛子さまにも“同じ立場の相談相手”を作ってあげたいと考えていらっしゃるはずです」
“愛子をプリンセスの輪の一員に”……、渡欧された雅子さまの奔走は続く。
画像ページ >【写真あり】《パワフルなまでにゴージャス》「鮮やかブルーと金ドレス」の雅子さま(他30枚)
