■雅子さまがまだ訪問されていない南米
前出の宮内庁関係者はこう続ける。
「宮内庁内では、早くも帰国後の雅子さまのご活動の状況にも注目が集まっています。これからの時期は毎年恒例の日本学士院や日本芸術院の授賞式や、受賞者を招いたお茶会などもありますが、どれだけ雅子さまが出席されるのかということです。雅子さまが今後も海外での歴訪を続けていくことができるかどうかの試金石になるとも考えられているのです。
もし、お疲れがそれほど残らないようであれば、“南米歴訪も可能になるのでは”といった声も上がっています」
ご成婚後、中東、欧州、アジア、オセアニアなどに足を運ばれてきた雅子さまだが、南米各国へのご訪問は実現していない。
前出の皇室担当記者によれば、
「明治時代から南米への移住が始まっており、かの地には多くの日系人が生活しています。 皇室は、遠く離れた地で多くの困難を乗り越えて、現地の発展に貢献してきた日本人の移民とその子孫に心を寄せ続けてきました。
また現地の日系人にとっても、皇室の方々のご訪問は、『祖先との絆』を感じることができる特別な機会といえます。そのため“天皇皇后両陛下にも来ていただきたい”という声も根強いのです」
皇室の海外公式訪問で重要視されるのは“節目”だ。
「まずチリは来年’27年に日本との外交関係樹立130周年を迎えます。また’28年はブラジルへの日本人の移住が始まって120周年となります。特にブラジルは’25年にルラ大統領夫妻が国賓として日本を訪問しています。すでに“両陛下もぜひブラジルに”という招待もあるようです」(前出・皇室担当記者)
各国から招待がありながらも、地理的な遠さもあり、皇室では歴訪という形がとられてきた。
「たとえば上皇ご夫妻は、皇太子ご夫妻時代の’67年にペルー・アルゼンチン・ブラジル、’78年にブラジル・パラグアイ、そしてご即位後の’97年にブラジル・アルゼンチンを訪問されています。
天皇陛下と雅子さまも近い将来、南米諸国を歴訪という形で、お二人で訪問したいとお考えのようです」(前出・宮内庁関係者)
欧州歴訪で新婚当初のような笑顔と自信を取り戻された雅子さま、すでに南米歴訪という次の目標も定められているようだ。
画像ページ >【写真あり】「絵画のような美しさ」「眼福」“全身レース×シースルー白ドレス”の雅子さま(他15枚)
