6月25日、回顧展『生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ』を鑑賞された愛子さま(写真:JMPA) 画像を見る

「言葉が適切でなかった点があった。反省している」

 

6月29日、記者団に対してそう釈明したのは、自民党の中曽根弘文・憲法改正実現本部長(80)。

 

中曽根氏は28日に富山県高岡市で講演し、皇族数確保の議論を巡り、天皇陛下の長女愛子さまによる皇位継承は「あり得ない」と述べていた。また「(独身で)愛子さまが天皇になったら、結婚する人もいない」「男子を産まないといけないという、すごいプレッシャーがある」などとも発言しており、それを報じる記事のコメント欄などにも多くの反発の声が上がった。

 

《皇族とか関係なく、普通のお嬢さんに対して言っていいことじゃないです》
《不敬すぎてびっくりした》
《この中曽根の発言は敬宮様の相手がいない、独身であってほしいという保守の願望の表れ》
《この発言は明らかに人権侵害であり、非常に強いハラスメントだ》

 

皇室担当記者はこう語る。

 

「中曽根氏は『(愛子さまへの)世間の期待が高く、個人的な心配を述べた。もちろん私自身、愛子さまの幸せな人生を願っている』などと釈明しています。しかし4月にも、自民党の保守派による同様の発言が物議を醸したばかりでした」

 

4月1日、高市早苗首相をはじめ、自民内の保守強硬派の政治家122人が名を連ねる議員連盟「日本の尊厳と国益を護る会」が会合を開いた。

 

その後のブリーフィングで、会の代表を務める青山繁晴環境副大臣は、「日本で最初の女性天皇、推古天皇に始まり8人10代の女性天皇がいらっしゃる。いずれも即位された後はご成婚なさらず、御子ももうけておられない」といった意見が会合であったことを紹介。さらに続けて、こう発言したのだ。

 

「論争の種になることをあえて言う。愛子内親王殿下がもし即位されれば女性天皇として9人目でいらっしゃる。日本の歴史と何も違うことはないが、古代のいわば知恵のように『ご成婚召されるな』『御子はもうけられません』――そんなことは言えるはずがないし、絶対に言ってはいけない。古代と現代では基本的人権に対する考え方が違う。護る会の考え方としても、古代と違って、皇族の方々におかれても基本的人権は貫かれるべきだ」

 

前出の皇室担当記者は続ける。

 

「青山氏は“皇族の方々におかれても基本的人権は貫かれるべき”とは述べていますが、一連の発言からは、“愛子さまが即位されれば、結婚や出産が許されない状況になりかねないが、それでもいいのか”と、女性天皇を支持する国民を威圧するような意図を感じました。

 

中曽根氏の発言からも青山氏の発言からも、多くの国民が支持している愛子さまの将来のご即位への警戒感が伝わってきます。

 

中曽根氏の発言への批判の声のなかには、“ご結婚相手にご出産へのプレッシャーがかかるのは悠仁さまも同様ではないのか”といったものも多かったのですが、さらに“悠仁さまのほうが結婚の条件は厳しいのでは”ということを言及する人も増えていきました。なかには小室圭さんの存在や、お母さまの紀子さまのご性格にふれるものもあったのです」

 

《逆に悠仁さまの妃は必ず男子を産まなければ、皇統が旧宮家に移ってしまうというのがありますよね》
《悠仁様のお嫁さんになんて誰がなりたいんだろう。義理の兄は小室さん》
《そもそも雅子様より紀子様のほうが義母として怖そうだし厳しそう》

 

悠仁さまにとっては、中曽根氏の発言の“とばっちり”を受けた形だ。国民の代表である立法府の“良識”が問われる。政治家は特に、愛子さまや悠仁さまの幸せな結婚を妨げる発言は慎むべきだろう。

 

画像ページ >【写真あり】《暴言のとばっちりを》大学では大人気だが、ご結婚の難しさが指摘された悠仁さま(他33枚)

出典元:

WEB女性自身

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