(写真・神奈川新聞社)
ハマの大観覧車がグレードアップ―。
みなとみらい21(MM21)地区にある、よこはまコスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」で、フルカラーLED(1670万色)を使ったライトアップ「大観覧車 光のアート」が24日始まった。
従来のネオン管や水銀灯がLEDに変えられ、コンピューター制御が容易になって、光の演出が立体的で表情豊かなり、これまでできなかった複雑な幾何学模様も表示できるようになった。
「時計が表示された中央パネル部分もLEDにしました。パネル部分と直接光、間接光を組み合わせたライトアップは観覧車としては世界初です。消費電力も五分の一になりました」と担当者は話している。
観覧車の点灯時間は日没頃から午前0時まで、ライトアップの演出は毎時0分、15分、30分、45分に開始される。
【動画】ハマに大万華鏡 コスモクロック21がリニューアル
関連カテゴリー: