(写真・神奈川新聞社)
横須賀市の郷土史家がプロデュースしたレトルト食品「龍馬と海舟の幕末牛鍋カレー」が発売された。地元名物のカレーと文明開化の食である牛鍋の融合をコンセプトに約1年がかりで開発した。
坂本龍馬に関する著書がある齋藤秀一さん(50)が「咸臨丸艦長の勝海舟と愛弟子、龍馬の出会いをイメージした」。龍馬が土佐藩を脱藩した日に当たる3月24日、2人が初めて面会した旧勝海舟邸近くにある東京・赤坂の氷川神社を訪れ、完成を報告した。問い合わせはヤチヨ、電話046(828)7511。
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