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笑顔でノックを受ける横浜DeNAの今永(右)と三浦=横浜スタジアム
(写真・神奈川新聞社)

横浜DeNAは25日、先発投手陣が横浜スタジアムで調整した。2位だけでなく、2001年以来の勝率5割以上を目指すシーズンも残りはヤクルトとの2試合。ヤクルト戦で防御率1.93と相性の良い今永が28日(神宮)に先発する見込みで、ルーキー左腕は「今のチーム状態はすごくいい。自分も勝ちで続いて三浦さんにつなげたい」と好投を誓った。

 

今季限りでの引退を表明した三浦も休日返上で練習に参加。29日のレギュラーシーズン最終戦、本拠地での引退登板へ向けて調整し、「一日でも多くユニホームを着ていたい。引退したらいつでも休めるから」と晴れやかな表情だった。

 

一方、24日の巨人戦で左太もも裏を痛めて降板した須田がこの日、出場選手登録を外れた。代わりに2軍から小林を昇格させる方針だが、篠原投手コーチは「先発投手をリリーフで使うのも選択肢の一つ。監督と相談して決める」と語った。

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