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(写真・神奈川新聞社)

 

茅ケ崎アロハ委員会(本橋信弥委員長)は、茅ケ崎市制施行70周年を記念したオリジナルアロハシャツを、市内のサザンビーチちがさきの海開きとなる7月1日からJR茅ケ崎駅改札口前の市観光案内所で販売する。

 

同委員会は茅ケ崎商工会議所など市内の商業関係者が中心となり、「アロハビズ」の普及に努める団体。これまでも同委員会の男性陣が中心になり、ボタンダウンスタイルのオリジナルアロハシャツを作製してきたが、今回は同委員会の美容師、洋服店店長、ミニコミ誌編集長ら女性メンバー6人が中心になって製作した。

 

9代目となる今回は、市の花「つつじ」と、市の姉妹都市米ハワイ州ホノルル市をイメージしたヤシの木の絵柄を基本に、ことし夏に寄贈を受ける「貞子鶴」も描かれた市制70周年記念のデザイン。デザインリーダーとなった茅ケ崎が大好きというファッションモデルの高橋菜摘さん(29)は「拙いデザインをすてきな完成品にしてもらった。デニムに合う色味で、オープンのえりは女性も着やすいはず」と話していた。

 

赤、青の2色でサイズは5種類。1着9,800円。問い合わせは、同案内所・電話0467(82)3986。

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