(写真・神奈川新聞社)横須賀市立市民病院(同市長坂)の食堂「ぐらばぁ亭」が18日に閉店する。喫茶店として開業し、30年以上にわたって外来患者らに食を提供してきたが、厨房(ちゅうぼう)で腕を振るう社長の原口勇雄さん(72)が妻・宏子さん(76)の看病に専念するため決断した。「断腸の思いだが、ここまでやってこられたのはお客さんのおかげ」。原口さんは感謝の思いを胸に料理人人生...

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