(写真・神奈川新聞)
ボランティアで子どもに食事を提供したり、地域の交流の場になったりして全国で活動が広がっている「子ども食堂」について学ぶ講演会が26日、川崎市川崎区富士見のカルッツかわさきで開かれる。同区社会福祉協議会の主催。入場無料。
生活困窮家庭の子どもの支援をはじめ、地域の人が集う居場所としての役割や意義などの理解を深める。「子ども食堂」の名付け親である近藤博子さんの講演や、パネルディスカッションが行われる。
当日は午後1時から同4時まで。定員は100人(先着順)。新たに区内で活動することを考えている人や、地域づくりに興味がある人を対象に参加者を募集している。
希望者は氏名、性別、住所、電話番号、メールアドレスを同会に伝えて申し込む。申し込み・問い合わせは、同協議会電話044(246)5500、ファクス044(211)8741。メールアドレスはinfo@kawasakikushakyo.or.jp
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