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(写真・神奈川新聞)

 

逗子の小坪漁港周辺で採れる海藻アカモクを使ったオリジナル商品やメニューのスタンプラリーが3月1日〜31日、逗子市内で開催される。健康にも環境にも優しいアカモクを「逗子のソウルフードに」を合言葉に、地元飲食店などが企画した。

 

飲食店や市、漁協などが協力した「逗子アカモクプロジェクト実行委員会」が主催。26店が25商品・メニューを考案した。アカモクを肉と野菜に練り込んだ肉まんや、ふわふわの食感が楽しめるおでん、お好み焼きのほか、保湿ジェルなどバラエティー豊か。商品は1回の会計、メニューは1食でそれぞれスタンプ1個がもらえ、計2個で賞品の抽選に参加できる。

 

ダイエットや美肌効果のほか、海をきれいにする働きもあるというアカモク。神戸悠太実行委員長は「おいしくて健康にもいい。広く知ってもらい、海を守るという意識にもつなげたい」と参加を呼び掛ける。

 

台紙は参加店や市商工会で配布、ホームページからもダウンロードできる。問い合わせは、市観光協会電話046(873)1111。

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