(写真・神奈川新聞)川崎市の中学1年男子生徒殺害事件で、傷害致死罪に問われた無職少年(18)の裁判員裁判が7日、横浜地裁(近藤宏子裁判長)で結審した。検察側は「被告の行為は被害者に一番の絶望感を与えた」として、懲役4年以上8年以下の不定期刑を求刑。弁護側は「保護処分でも更生が可能」として、少年法55条に基づく家庭裁判所への移送が相当と訴えた。判決は14日。少年は、主犯格...

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