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(写真・神奈川新聞)

 

川崎市の多摩川河川敷を白色の花で彩る通称「ユキヤナギ・ロード」のユキヤナギが見ごろを迎え、散歩やランニングをする人たちを楽しませている。

 

ユキヤナギは、バラ科の落葉低木で、雪白の小さな花が枝全体につき、株を覆う。ハーフマラソンコース(幸区古市場1丁目~高津区久地2丁目)の10.3キロにわたり約2700株が植えられている。咲きだした桜の花や白いハマダイコンとともに春を告げている。

 

市多摩川管理事務所は「今年は例年より若干早く咲いた。天候にもよるが来週ごろまで楽しめるのではないか」と話している。

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