(写真 神奈川新聞)
「つつじ寺」として有名な川崎市宮前区神木本町の等覚院でツツジが見ごろを迎え、正面階段脇を燃え立つような赤色で彩っている。
境内には、キリシマツツジなど約2千株が植栽され、赤やピンク、白などさまざまな色の花が咲き誇っている。アマチュアカメラマンや参拝者が「もうこんなに咲いている」と話しながら、カメラやスマートフォンで撮影していた。
同寺は「今年はここ数年で最も早く見ごろになった。さまざまな種類のツツジの開花が重なったのも珍しい。見ごろは今週末ぐらいまでではないか」と話している。JR南武線武蔵溝ノ口駅南口からバスで「神木本町」下車徒歩5分。
問い合わせは、同寺電話044(866)4573。
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