県立高校入試が始まった8日昼、沖縄県の宮古島市内では午前中の試験を終えた受験生が家族や親族と共に弁当を食べる毎年恒例の光景が見られた。190人が受験した宮古高校では、昼前になると保護者らが校門前で待ち構えた。試験終了のチャイムと同時に校門が開き、保護者が一斉に校内へ入った。中庭などでビニールシートを敷き、重箱に入ったオードブルを振る舞い、受験生をねぎらった。下地佳代子さ...

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