沖縄県国頭村楚洲で確認されたヤンバルクイナの数が、直近の4年間で約10分の1までに減少していることが環境省やんばる野生生物保護センターの調べで分かった。1年間で確認されたヤンバルクイナの鳴き声の合計が、2013年度の275羽から、16年度は29羽に減少した。楚洲周辺では、ヤンバルクイナなどの希少生物が野犬にかみ殺される事例が報告されている。専門家は野犬が原因とみており「...

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