ゴールデンサーキットの来場を呼び掛けるOutputの上江洲修(右)とG-shelterの黒澤佳朗=那覇市の琉球新報社 画像を見る

 

沖縄県那覇市のライブハウスOutputとG-shelterで、県内外のインディーズミュージシャンらを集めたサーキットフェス「ゴールデンサーキット2019」が10、11の両日、両会場で開かれる。Outputの店長上江洲修と、G-shelterのオーナー黒澤佳朗が推薦した県内外の18組の多彩なジャンルのアーティストが出演する。そのほか県内の若手バンドにオーディションを実施して、勝ち抜いた2組がステージに上がる。

 

今年注目するアーティストについて2人は「GEZAN」と口をそろえた。黒澤は「4人組のGEZANは7月にはフジロックフェスティバルに出演した。辺野古に行ったり、(辺野古県民投票の会代表の)元山仁士郎さんに会ったりと、沖縄にも関心を寄せていて、社会的なメッセージを曲に込めている」と語る。

 

上江洲は「とてもいいアーティストがそろっている。多くの人に足を運んで聴いてほしい」と来場を呼び掛けた。

 

そのほかの出演はむぎ(猫)、ZOMBIE-CHANG、シャンユー、永原真夏+SUPER GOOD BAND、クリトリック・リス、奢(しゃ)る舞(まい)けん茜(あかね)、HoRookies、ワンチャイコネクション、紅茶フーフー、yukaD、南部マンゴーパーティーズ、煖臍(だんせい)、Funnynoise、DEAD YAKiSOBA NOODLES、Owl gall、tea、AKKANBABYS、Yeti meets girl。

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