2018年2月10日に採取したイエネコのふんの中から確認されたケナガネズミの骨と爪(どうぶつたちの病院沖縄提供) 画像を見る

琉球大理学部動物生態学研究室、NPOどうぶつたちの病院沖縄、国立環境研究所は12日、国頭村北部の森林で採取したイエネコのふんの中から、絶滅危惧種のオキナワトゲネズミの骨や爪などが高頻度で確認されたと発表した。道路で採取した全てのふん(36個)の61.6%、中でも重点調査区間である西銘岳で採取したふん(28個体)では71.4%からオキナワトゲネズミが確認された。調査チーム...

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