県酪農農業協同組合=2日、八重瀬町友寄 画像を見る

新型コロナウイルスの感染拡大防止でほとんどの小中学校が臨時休校となる中で、学校給食用の牛乳が行き場を失っている。沖縄県内9割以上の酪農農家が加盟する県酪農農業協同組合(八重瀬町)は生産量の約50%を学校給食向けに供給しており、県内の主な乳飲料メーカーの試算で、臨時休校期間中に生乳約500トン(946ミリリットルパック約52万本分)の余剰が出る見込みとなっている。県酪農農...

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