さらなる損傷の進行防止のため大龍柱の養生作業をする作業員ら＝5日午前、那覇市の首里城公園（喜瀬守昭撮影） 画像を見る

那覇市の首里城公園で5日、火災で焼け残った大龍柱の倒壊や損壊を防ぐための養生作業が始まった。大龍柱は、遺構などを一般公開する春の大型連休までは現在の場所で公開する。沖縄総合事務局が5日、報道陣に作業を公開した。作業員は龍柱にスポンジなどの緩衝材を巻いた上で、ひび割れが広がらないよう金属のバンドで固定。周囲に支柱も立てて、倒れないようにした。説明によると龍柱には最大で長さ...

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