高良倉吉委員長(左)から報告書を受け取る内閣府沖縄総合事務局の吉住啓作局長=17日午後、那覇市おもろまちの沖縄総合事務局 画像を見る

首里城復元に向けた技術検討委員会(委員長・高良倉吉琉球大名誉教授)は17日、スプリンクラー設備の導入や正殿の木材は国産ヒノキを中心に調達することなど「首里城正殿等の復元の工程表策定に向けた技術検討に関する報告」をまとめた。高良委員長が同日、那覇市の内閣府沖縄総合事務局で吉住啓作局長に手渡した。3月中に国が再建に向けたスケジュールなどを含めた工程表を策定する。同委員会は昨...

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