子や孫は参加を自粛し、少人数でお墓に手を合わせる家族=4日午前、那覇市の識名霊園(新里圭蔵撮影) 画像を見る

新型コロナウイルス感染症が拡大するさなかの4日、県や県医師会が実施に向け注意喚起していた清明祭(シーミー)シーズンを迎えた。各地では例年通り人々の姿があるが、参加人数は減らし、時間も短縮するなど、規模を縮小していた。多くの親族が集い先祖に祈りをささげるウチナーンチュにとって欠かせない一大行事もコロナが襲った。「とても残念」「ウサンデーしたかった」。県民も我慢の表情を浮か...

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