流出した泡消火剤を回収する宜野湾市消防職員=4月11日午前11時5分ごろ、同市の宇地泊川(金良孝矢撮影) 画像を見る

【宜野湾】米軍普天間飛行場から有害性が指摘されている有機フッ素化合物PFOSなどを含む泡消火剤が流出した事故を受け、沖縄県宜野湾市消防本部(浜川秀雄消防長)は7日、PFOSなどが河川へ流出した際の活動基準を策定した。同本部が流出現場で対応に当たった職員に実施したアンケート調査では、不安を訴える声が上がった。有機フッ素化合物の河川流出事故に関する活動基準の策定は県内初とみ...

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