水揚げされ、小分けされるスク=21日午後、南城市玉城の奥武島(新里圭蔵撮影) 画像を見る

【南城】旧暦6月1日に当たる21日、南城市玉城のの奥武島で「海のボーナス」とも呼ばれるスク(アイゴの稚魚)が揚がった。島内の売店はスクを買い求める地元住民らでにぎわいをみせた。漁師たちは午前7時ごろに出港し、約10時間かけてスクを取った。港では島の女性や漁師が水揚げしたばかりのスクをかごに移し替えて袋詰めにした。店頭に並べられたスクは飛ぶように売れ、漁師も店員も笑顔をみ...

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