ポスターを作成し、2千円札の使用を促す県銀行協会の比嘉龍二事務局長=15日、県銀行協会 画像を見る

新型コロナウイルスの影響を受けた消費の減少などに伴い、沖縄県内で2千円札の流通が停滞している。日本銀行那覇支店のデータによると、2千円札が一般に出回っている量は過去3年間、1年ごとに約30万~50万枚増加してきた。本年度は4月に710万枚だったのが、11月時点では707万枚と約3万枚の減少となっている。沖縄観光みやげなどに2千円札を引き出す観光客の減少が要因とみられ、県...

【関連画像】

関連カテゴリー: