返却されたシーサー(左)と県教職員組合那覇支部の澤岻優子書記長=3日、那覇市大道の県教育会館 画像を見る

壺屋の名工として知られる故・島常賀氏の制作で、那覇市寄宮にある那覇教育会館に設置されていたシーサーが、会館に入居する県教職員組合(沖教組)の那覇支部組合員らが知らない間になくなっていた。同支部は那覇署に被害届を出し、報道で伝えられた翌日の2日、持ち去った70代男性が名乗り出て、同支部に返却した。沖教組那覇支部の澤岻優子書記長は「(シーサーは)会館と教職員の活動を見守って...

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