“50歳で再ブレーク”斎藤由貴の10代からを振り返る

投稿日: 2017年01月22日 06:00 JST

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「自分が50歳って、いまだにビックリですよ(笑)。当たり前だけど、人間って年を取るんですね。自分としては、それほど変わったつもりはないのですが……」

 

そう語るのは、年ごろの娘や息子と小気味いいトークを繰り広げる母親に扮した「au」のCMがチャーミングと評判の斉藤由貴(50)。昨年放送のNHK大河ドラマ『真田丸』では、徳川家康の側室・阿茶局を演じるなどベテラン女優として存在感を放つ一方、ライブ活動も精力的に行うなど、“50歳で再ブレーク”といわれている。

 

「インターネットのニュースなどで取り上げられているのを見て、なんか面白いなぁって(笑)。この年になってもいろいろオファーをいただけて、感謝しています。毎日が楽しくて、幸せだなぁって。ただ、それと引き換えに子どもたちに寂しい思いをさせてしまっています。去年のクリスマスは、ラジオ番組で24時間パーソナリティを務めたので、『クリスマスにマミーがいないなんて、ひどい!』って下の娘に泣かれてしまいました」

 

アイドル黄金期の’80年代、ドラマ『はいすくーる落書』、映画『恋する女たち』など数々の話題作でヒロインを演じた。歌手としても、『初戀』、『夢の中へ』などのヒットを連発。

 

「朝ドラ『はね駒』の撮影は18歳のころでした。大きな声で怒鳴ったり、好きって言ってみたり、自分じゃない別の名前をもらって、感情を表に思い切り出せることが楽しくて仕方なかったんです。学生時代の私は、いろいろ空想して物語を作るのが好きで。でも、人付き合いがあまり上手じゃないから、表現したいことがあっても、友達に『ねえ、聞いて』って言い出せなかった。だから、この仕事はうってつけでしたね(笑)」

 

20代になると舞台も経験。『レ・ミゼラブル』の日本初演で、コゼット役を熱演した。

 

「舞台を経験して、新たに学ぶことが増えました。’95年に『君となら』という作品で脚本家の三谷幸喜さんの作品と出合えたのも大きかった。20代は壁にぶつかることもありましたが、三谷さんが私に言ってくれた『日本一のコメディエンヌ』という言葉に励まされて、今があるのかな、とも思うんです」

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