「柔道を続けていなかったら、どんなことにも自信が持てない、すごく弱い人間になっていたと思います。今はただただ強くなりたくて、ひたすら練習に打ち込んでいます」そう語るのは、9月7日に開幕するリオデジャネイロ・パラリンピック視覚障害者柔道女子57kg級に出場する廣瀬順子選手(25)。練習を終えたばかりの彼女には、光る汗がしたたっている。8月末、柔道の聖地・講道館(東京)で行...

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